「熟せばややこしくなるものなのよ、女って。」
こじらせ系おねえさん、「近視のサエ子」登場。
アンニュイ、レトロ、ジャジー、ちょっと刺激的。
聴いたら誰かに教えたくなる、なんならちょっと口ずさんじゃう。
『第1章 近視のサエ子』
M1.めがねめがね
M2.アレ
M3.うわつきぐせ
参加アーティスト
Arrangement : 菊池博人(M1 M3)、こおろぎ(M2)
Guitar : 木下卓郎(M1 M2)、REX(M3)
Bass : 川内啓史(M1 M2)
Photo feat. Maran.Don
Illustration feat. 藤原飛鳥
タワレコ、TSUTAYA、HMVなど主要CDショップにて全国発売中!
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iTunes music、LINE music、Amazon mp3 での配信は、各サービスにて「近視のサエ子」で検索してください。
アレンジャー こおろぎ さんによる【近視のサエ子の編曲事情】連載!
収録曲「アレ」ができるまでを赤裸々公開!
ミュージックレビュー
<写真家40代女性>
ポップでジャジーでアンニュイで、ちょっと暗くて混沌としてて、エロくて鬱陶しい。中毒性のあるメロディが頭がから離れなくなる。
<Webメディア編集長/ライター30代男性>
ある日サエ子がやって来て、恋の話を好き勝手歌っていった。適当に聴き流したにもかかわらず、彼女が去った後、ふとそのメロディを口ずさんでいる自分がいた。頭から離れず何度も何度も。サエ子の話や声はそれくらい魅力的で、繰り返し聴きたくなるほどクセになる作 品だ
<コピーライター40代男性>
そもそも男なんていうのは、生き様がすべてなのだ。金があろうがなかろうが、関係無い。生き様のために、すべてを投じられるのが男の器なのだ。己の器のために、男は日々戦うのである。そういう男に惚れた女は、間違いなく振り回される。必死に戦う男を包み込もうと必死なのに、それでも、また振り回される、、、これが繰り返されて、いつしか、女は、やさぐれる。そんな、やさぐれ女なのだ、近視のサエ子、は。なるほど、そんなやりきれない女心を切ない昭和節をちょいと効かせて、歌い上げているのだから、酒でも飲みたくなるわけだ。洋風もつ煮込みの美味い居酒屋で、チープな赤ワインを傾けながら。
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